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レシピ

上勝町郷土料理「かきまぜ寿司」

旬の食材を混ぜ込んだ家庭料理。

すし酢

  • ゆこう酢  120ml
  • 砂糖    40g
  • 塩     15g

具材

  • にんじん
  • かまぼこ
  • れんこん
  • ゴボウ
  • 他季節の野菜(山菜など)
    →あまからく炊いておく

手順

  • 炊きあがった米にすし酢を回し入れる。
  • 1に甘辛く煮た具材を入れ混ぜる
  • トッピングに錦糸卵・絹さやを飾る




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ストーリー メディア

テレビ東京ワールドビジネスサテライト出演

2023年1月17日
テレビ東京WBS(WorldBusinessSatellite)に出演。柚香の商品開発に取り組む最中、取材していただきました。全国放送!まだオンラインショップを立ち上げる前の話。さすが…情報収集が早い。放送を見てくださった方々から連絡もあり、おかけさまで商品開発から販売までスムーズに移ることができました!5分程度のVTRでしたが本当にありがとうございました。

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ストーリー

柚香六次化への挑戦

生産量の少ないゆこう。完熟ゆこうの収穫時期は11月中旬から12月上旬と1ヶ月足らず。

希少なユコウを収穫して新鮮なうちにまるごとペーストにして冷凍。

まるごと味わえて通年通してユコウを楽しめるように試作中。2023年には商品化できるように準備進めています。ご希望などありましたら、お気軽にお問い合わせください。この取組はテレビ東京のワールドビジネスサテライトでも若者の新たな挑戦として、取り上げていただきました。

新米農家。六次化に挑戦しようと思っても何からしていいのか…。
まずは知識が必要と思い2022年度徳島県主催アグリビジネスアカデミーという社会人向けの1年間通して勉強できる講座を受講。無事に卒業でき、食の6次産業化プロデューサー「食Pro」という資格を無事取得。これらの知識を活かし柚香をたくさんの人に美味しくお届けできるように努めます!

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完熟ゆこうの果汁販売について

栽培期間中農薬不使用の柚香。
消毒やホルモン剤を使用しないので見た目が悪かったり、果実の大きさにバラつきがあります。青果では流通できない果実たちは、ひとつひとつ丁寧に手絞りし果汁の状態で販売します。もちろん火入れもせず無添加・着色料不使用の100%柚香果汁!生の果汁は香りが違う。要冷蔵での取り扱いになりますが、わずか1ヶ月しかない収穫時期が終わってもフレッシュな味わいの
柚香を楽しめます。お試しサイズから冷蔵庫で保管できるサイズ、業務用の一升瓶などサイズ違いで販売中です。

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幻の果実”柚香(ゆこう)”

生産量が少なくスーパーでは出回らない「幻の果実」

京都の料亭では欠かせない存在であり、近年はヨーロッパのシェフたちにも愛さる『ローカル柑橘』

柚香(ゆこう)、柚子とだいだいの自然交配種。上勝町では、『香りゆず、酸味すだち、味ゆこう』と言われ、まろやかな酸味、口に入れると感じる旨味から料理からお菓子まで幅広く使えます。上勝町では、酢飯といえば柚香と柚子の果汁が当たり前。昔から愛される欠かせない味として親しまれています。

柚香の生産量は柚子の1%と年間生産量もとても少なく、八百屋やスーパーで果実として出回らないため「幻の果実」とも言われます。

現在は、出荷されるゆこうの殆どが、完熟する前の果実が青いうちに収穫され、ポン酢などに利用される酢として搾汁されたものが流通します。

むかしむかし、祖父母の時代は完熟した果実をさらに追熟しおやつとして食べていたそう。さっぱりとした中に旨味が詰まって美味しいらしいのですが、今ではまさに幻の果実の食べ方。

そんな味を残したい!昔話で終わらすのはもったいない!そんな思いから完熟ゆこうを少しでも多くの人に届けたいと栽培を引き継ぎ、販売することにしました。


完熟した「ゆこう」果実は爽やかで柔らかい酸味があり、マーマレード、タルト、マカロン、ドリンクどんなお菓子にも合います。
最近の研究では抗老化、抗肥満作用を有する成分が含有していることが解明され、外食などで乱れる腸内フローラの調整が期待できます。